1962年、東京・神田の地に東京天理教館が竣工すると時を同じくし、その建物の九階に天理ギャラリーが開設し、第1回展として『ペルシアの古代美術』が開催されました。
天理ギャラリーは、天理図書館及び天理参考館の両館に収蔵されている稀覯書や考古美術品・海外民俗資料を毎回テーマをきめて展示し、東都の皆様方にも両館の収蔵品を気軽にご覧頂こうとの思いでその歩みを始めました。
これら両館の収蔵品には学術的にも素晴らしい物があり、専門家や研究家の間でも注目を集め、東京にいながらにして多種の展示物を目にすることができ非常に好評を頂いています。
又、展示期間中には講演会や展示物についての分かりやすい解説を行い、一般の方々からも大変喜ばれています。
内容
年に2~3回の展覧会を企画し、図録を作成頒布する。 展覧会の期間中に列品解説を行う。
関連リンク
- 天理大学附属天理参考館
https://www.sankokan.jp - 天理大学附属天理図書館
https://www.tcl.gr.jp